日本になかった新しい保険会社を目指し、挑戦する
メットライフは日本を成長の機会として捉えています。多くの人は、日本のマーケットの成長率は低くなってきているというかもしれません。しかし、メットライフは、日本のマーケットのなかに成長率が高いセグメントがあると確信しています。
私たちが戦略上注力しているカスタマー・セントリシティとバリュー・グロース(価値ある成長)は日本を成長の機会として捉えていることとつながっています。カスタマー・セントリシティとバリューの提供に集中的に取り組むことで、成長率が高いセグメントを見つけ、持続的な成長につなげていくことができるからです。
他社と違った戦略と思われるかもしれませんが、それでかまわないのです。それが成長するための差別化だからです。こうした取り組みを徹底的に追求していくことによって、メットライフは日本になかった新しい保険会社を目指し、挑戦し続けていくのです。
サシン・N・シャー
1967年生まれ、米国出身。米国スティーブンス・インスティテュート・オブ・テクノロジー卒。99年メットライフ入社。2011年アメリカン・ライフ・インシュアランス・カンパニーリージョナル専務執行役員、12年メットライフアリコ代表執行役専務最高執行責任者などを経て、現職。