保険会社がお客さまに還元する価値
メットライフはお客さまが本当に求めているものは何かを徹底的に調査して、メットライフならではの価値を還元することに徹しています。例えば、ガン保険「Guard X(ガードエックス)」は、多様化する先端治療に自信をもって向き合っていただくため、約2000名のがんを経験された方々とそのご家族の声に耳を傾け開発されました。その後もガン治療に携わる400名を超える看護師の方々のご意見を基に特約を新設するなど、ガン治療の実情に合う保障が組み込まれています。
また、実用性と同等に重要な側面が患者さんやご家族の心情です。ある調査では約7割の方々が病気、ケガ、死亡などによって収入が途絶えることは、最も身近なリスクだと考えていることが分かりました。特に子育て世代の方々には、万一の時でも家族の日々の生活をずっと支えていきたいという強い想いがあります。そうしたお客さまの保険加入の動機となる感情的な思い「家族の絆」を商品化することで、ご家族を守るための収入保障保険「MYDEAREST(マイディアレスト)」は生まれました。今後も少子高齢化、介護といった日本の社会環境の変化におけるお客さまのニーズを捉え、常に価値ある商品を提供していきます。
メットライフでは、お客さまの将来にわたるニーズを把握したライフ商品、医療商品、年金商品といった商品分野で多彩な商品をご用意し、幅広い年齢層に応じた最適な商品を提供しています(マルチ・プロダクト)。その商品はコンサルタント社員、保険代理店、金融機関代理店と言った対面販売と、テレビ・新聞広告やインターネットでの非対面の通信販売、そして対面と非対面を組み合わせたハイブリッド型のチャネルと言った複数のチャネルで販売されています(マルチ・チャネル)。
こうしたマルチ・プロダクト、マルチ・チャネルは、お客さまに「選択肢」をご提供することができる当社ならではの価値の還元であり強みです。お客さまのニーズにくまなく対応する事ができるから、この商品はこのチャネルでという、売り手思考の束縛からも開放されます。つまり、あらゆる場面でお客さま思考になることで安心と信頼といった価値を自信をもって保険をご提供することができるのです。
また、お客さまにとって保険というものの価値が顕在化する(現実のものになる)時こそが、お客さまの信頼に最も大きくお応えできる時だと確信しています。保険金や給付金のお支払いをする時、そのプロセスを大切にして、お客さまの満足度を計測し日々改善に努めています。お客さまに“いつも寄り添い”、様々な変化を乗り越える手助けをする保険会社として価値を提供できる時が、まさにこの瞬間だからです。