何を食べ、何を買い、どう使うか――。日々の小さな選択が、健康、資産、モノの寿命を左右します。「知らなかった」が命取りになる前に見直したい暮らしのヒントを、今週配信した3本の記事からお届けします。

中高年ほど「何を食べないか」で健康寿命に差がつく…不調を訴える高齢者が共通して口にしているもの

健康な体を維持するためには、「何を食べないか」も重要です。管理栄養士の大柳珠美さんは「旧来の知識のままよかれと思って食べ続けていると、知らないうちに健康が損なわれていく」と忠告します。

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どんなときも体力は必要です。語学や地域の歴史など新しい学びの機会もあるかもしれません。若い頃から続けてきた趣味に没頭する時間もやっとできました。そうなれば集中力や記憶力もキープしておきたいところです。何を食べるか、何を食べないか。これからの人生の豊かさを左右するのは「栄養の知識」です。クリニックで栄養指導をしていると、ご高齢の患者さんに体力の差を感じます。不調がなかなか改善しない「不調高齢者」の食事には次の共通点がありました…全文はこちら

「コメを買えない人」が続出しているのに…高級タワマンに賃貸で暮らす「シン富裕層」が買っているもの

生活に苦しむ人が増える一方、資産1億円以上の富裕層も増え続けています。なぜこのような現象が起きているのでしょうか。消費経済ジャーナリストの松崎のり子さんは「富裕層の中でもモノの所有にこだわらない新しい富裕層が生まれている」と指摘します。

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高級時計やハイブランド品は、お金を出せば誰にでも買うチャンスはある。しかし、ニューリッチにとって、モノを所有することにそれほど興味はなさそうだ。とはいえ、高額品を買わないわけではない。買うとすれば、あくまで「投資財として、今後価値が上がっていくか」の見極めが肝心となる。例えば現在価格が数千万円のヴィンテージカーでも、それがいずれ値上がりすると考えれば、資産として保有する。いずれ買った価格を超えて値上がりすれば、「タダで…全文はこちら

実は充電率は100%にしない方がいい…多くの人が勘違いしているスマホの寿命を縮めてしまうNG行動

スマホを長持ちさせる方法はあるのでしょうか。ITジャーナリストの西田宗千佳さんは「基準はふたつある」と解説します。

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買い替えなどの指針として使われることが多いのが「バッテリーの劣化」だ。スマホを使い続けるとバッテリーが劣化し、フル充電にしても動作する時間が短くなる。バッテリーは充放電を繰り返すことで劣化する。特に現在使われているリチウムイオン充電池は、「満充電に近い状態で充電を続ける」「充電がカラになった状態で長く放置する」と劣化が進行しやすい。自宅などで「ケーブルをつなぎ、満充電を維持したままスマホを使い続ける」人は多いが…全文はこちら

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