JA農協は小泉進次郎を鼻で笑っている…「備蓄米5㎏2000円を目指す」コメ担当大臣でも値段は下げられないワケ
キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹は「備蓄米を5キロ2000円で放出しても、コメ全体の価格には影響はない」と看破します。
小泉農水大臣は備蓄米を2000円で販売すれば、生産者が反対すると考えたのだろう。5月24日北海道で農家やJA北海道中央会と会談した。しかし、特段の反対はなかった。当たり前だろう。かれらは備蓄米を2000円で売っても、4200円の精米価格の水準、60キログラム当たり2万7000円の玄米価格は影響を受けない、下がらないと思っているからだ…〈全文はこちら〉
もはや「年収500万円」でも結婚できない…氷河期世代1700万人で起きている"結婚と年金をかけた過酷な戦い"
夏の参院選を前に、各党は就職氷河期世代への対策を打ち出しています。独身研究家の荒川和久さんは「この世代の本当の問題は、本来『普通の生活』を得られるはずだった真ん中4割の層が実質下層化してしまったことにある」と解説します。
年収別の未婚数の増減を2007年と2022年で比較すると、無業や300万円未満の年収の未婚も増加していますが、それと同じくらい年収300万円~600万円の中間層の未婚が増大しています。未婚率でみれば、むしろ中間層の未婚率の増加のほうが著しい。要するに、氷河期世代にふりかかったのは、元々結婚することが難しかった年収下位層だけではなく…〈全文はこちら〉
「退職代行を使う人はカス」で大炎上…モームリに業界1位を奪われた、"元祖"創業者が明かす"敗北の理由"
後発のモームリに敗れた、日本初の退職代行サービス「EXIT」創業者の岡崎雄一郎さん。退職代行を使う人をカス呼ばわりした真意を、ライターの黒島暁生さんが聞きました。
退職代行サービスでありながら、社員から退職代行サービスを使われた経験もあるという。「雇って日が浅い社員でしたが、あるとき別の退職代行業者から電話がきて、辞めていきました。私は大爆笑しましたが、新野はちょっと怒ってましたね。たぶん、私は退職代行を使う人間に対して根本的に期待していないけれど、彼は心理的に近しいからこそ感情が湧いたのでしょう」退職代行サービスを使う人を“カス”呼ばわりして炎上した…〈全文はこちら〉




