「為念」「架電にて連絡」伝わらない言葉が蔓延

「あなたの関西弁がわからなくて、内容が入ってこない」

生粋の関西人だった私が東京にある本社の総務・人事部に転属になり、20代の社員向け研修を担当したときのこと。研修を終えた後に回収したアンケートにこう書いてあり、大いに反省したことがあります。

自分では「関西弁は親しみやすい方言だ」と思っていました。しかし、関西弁のテンポの良さもあって、どうやら早口になっていた様子。わからないと指摘されたことはショックでしたが、仕事では「伝わらない」ことのほうが問題です。それ以来、関西弁をなるべく封印して、ゆっくり話すことを心がけています。