年齢や職場でのポジションが変われば、学び方も変わる。自身でキャリアを切り拓いてきた3人に、行動につながる学習の秘訣を聞く。

仕事の達人は勉強の達人

仕事で大きな成果を出せる人は例外なく、「勉強の達人」である。そういう人には2つの特徴がある。1つは、知識を得る、何かに詳しくなるという漠然とした学び方ではなく、何のために勉強し、いつまでにどんな成果を挙げるのかという目的意識を持っていることである。

もう1つは、本や資料はもちろん、セミナー、スクール、趣味、生身の人間、自らの体験と、あらゆる手段を使って日々勉強し続けていることである。逆にいえば、そういう人が成果を残せないはずがないのだ。

就職活動と若手の人材育成に詳しいコンサルタントの常見陽平氏、「サイバーエージェントにこの人あり」といわれる同社取締役の曽山哲人氏、ソニー、グーグルを経て現在は起業家として活躍する辻野晃一郎氏、いずれ劣らぬ仕事と学びのプロに、目的に応じた学び方を伝授してもらおう。