無理をしても無理なものは無理

小学校4年生の頃に水泳を始め、2008年、高校3年生で初めて北京2008パラリンピックに出場しました。以来、ロンドン2012大会、リオ2016大会、21年に東京2020大会と連続で出場し、現在は今年開催のパリ大会に向けて調整に励んでいます。

4回のパラリンピック出場を経て僕がたどり着いたのは、「尖らない生き方」。東京大会で初めて金メダルを獲得できたのは、リオ大会の直後から「尖らない生き方」を意識するようになり、結果的に幸運をもたらしてくれたからだと思っています。