どうすれば生活は楽になるか。30代で会社員を卒業し、投資と個人事業で生活をしているアラサーdeリタイア管理人ちーさんは「自分で働くだけでなく、お金にも働いてもらうことを考えるといい。ある程度まとまった額の不労所得が得られるようになると、仕事を選ぶ余裕ができて、生活は格段に楽になる」という――。

※本稿は、アラサーdeリタイア管理人ちー『自由に生きるためにお金にも働いてもらうことにしました。』(かんき出版)の一部を再編集したものです(新NISA情報は、2023年11月時点)。

通帳を見てほほ笑む女性
写真=iStock.com/RRice1981
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好きな時に好きな仕事をする自由を手に入れた

多分、多くの人が自由に生きたいと思っているはずです。

ただ、何でも意のままにできるわけではありませんよね?

たとえば時間を巻き戻したいと思ってもできないし、人間から猫になりたいと思ってもなれません。

また、人は一人では生きていけないため、集団生活を送る中で法に触れることや、他者を不快にすることもやってはダメ。

そのため、今回、私の言う自由とは、そういった物理的・倫理的にNGな自由ではなく、「お金で買える小さな自由」のことです。

たとえば、

・やりたくないこと、できないことを代わりにやってもらう
→家事代行、便利家電の導入、外食

・欲しいものを手に入れる
→ブランド品、好きなアーティストのグッズ、家や車

・働く時間を減らす
→出世競争からの離脱、正社員からパートへ、一時的に休職

・やりたいことに挑戦してみる
→本当にやりたかった仕事に転職、習い事、世界一周の旅

・万が一のときの保険
→病気や怪我で働けなくなったときの生活費、治療や介護の費用、老後年金が減ったときの補塡ほてん

・誰かを助ける
→大事な人の借金を返す、生活の面倒を見る、学費を払うなどなど。

私は今、この文章を旅行先の山奥で書いています。

7月も末の暑い時期ですが、標高が高く風も通って涼しいので、外で木々のざわめきや鳥や虫の声を聴きながら、どんなことを書いていこうかなぁと考えているところ。

こんなふうに、ある程度まとまったお金を手に入れた今はそこまで大きく稼ぐ必要がないため、好きな時間に好きな場所で、好きなだけ好きな仕事ができるようになりました。

これが、私がお金で買った小さな自由です。

ただし、お金というのはもちろん使えばなくなってしまいますよね?

せっかく手に入れたこの自由を、一時的なものにはしたくありません。

そのため、私は私だけが働くのではなく、お金にも一緒に働いてもらっています。そのおかげで、自分の時間を消費することなくお金を得ることができているのです。