「耳をダンボ」はお客様の会話に集中できない
最後は、聞き耳を立てないです。
銀座では、隣のテーブルのお話に聞き耳を立てないことも大切なルールでした。いわゆる「耳をダンボ」にしていては、目の前のお客様との会話に集中することはできません。
うわの空で接客をしているようでは、お客様によい印象を持ってもらうのは無理というものです。
お客様を立てるには、「腹を立てない」「音を立てない」「聞き耳を立てない」。この3つを意識しておけば、接客業のみならず、さまざまな場面で大人のマナーとしても役立つでしょう。