姉妹と違って情報が非常に少ない
われわれは秋篠宮家長男、悠仁さんのことをどれだけ知っているだろう。秋篠宮悠仁さんは悠仁親王という。現在筑波大学附属高校の2年生。9月になると17歳になる。
中学時代は卓球部、高校ではバドミントン部に所属していて、見かけより“マッチョ”で、身長は180センチある秋篠宮とほぼ同じだというからかなりの長身である。
私はメールをやるぐらいで、ツイッター(現X)もFacebookもやらないから、悠仁さんについての情報のほとんどが週刊誌だが、この程度で非常に少ない。
私たちの時代、悠仁さんの年頃には「思春期」だ「反抗期」だといわれたが、悠仁さんにそういった時期があったという報道を見たことはない。
芯の強い眞子さんや活発な佳子お姉さんたちの陰に隠れて、こういっては失礼だが、やや線が細いように見えるのが心配ではある。
眞子さんはニューヨークで新婚生活を謳歌し、佳子さんも皇室からの「脱出」を考えているといわれるが、今のところ動きはないようだ。
そこで週刊誌のターゲットは、大学受験をひかえている悠仁さんに向けられたようである。
初の地方公務で見せた表情に家の“不和”が…
週刊新潮(8月10日号)は、初の地方公務で見せた悠仁さんの表情に、秋篠宮家のさまざまな“不和”が映し出されているのではないかと報じている。
7月29日に行われた「2023かごしま総文」には、全国から約2万人の高校生が参加したという。
「この祭典には例年、秋篠宮ご夫妻やお子様方も臨席なさってきました。昨年は東京で催され、ご夫妻とともに悠仁さまがご出席。総合開会式やパレードをご覧になっています」(宮内庁担当記者)
今回は悠仁さんにとって記念すべき初めての地方公務となったわけだが、直前に思わぬアクシデントに見舞われたという。
「同行される予定だった紀子さまが24日夕刻に発熱、新型コロナウイルス感染が判明し、ご訪問が見送られたのです。秋篠宮さまは3回、悠仁さまは2回のPCR検査を受けられ、いずれも陰性と判明したため、予定通りお成りになりました」(同)
かくして皇位継承順位1位と2位という2人のお出ましとなったのだが、そのため鹿児島では、ただならない警備体制が敷かれていたという。