酒席とは人間の本性が表れる場面のひとつではないだろうか。昼間は隠せていても、華やぐ夜の世界では、つい本音がでる。何千人というお客を見てきた経験から共通項が浮き彫りになった──。

銀座の高級クラブは、雰囲気も落ち着いていて、客層も「すでに成功した人」が多い。「今、出世の階段を上っている人」はどうなのか。キャバクラでも傾向を聞いてみた。

東京・歌舞伎町のキャバクラで働く「キャスト」の女性は、「出世する男は同僚や友達と来たときでも、気配りのできる男だと思う」と話す。

「事前に聞いておいた好みのタイプの女の子をさりげなく呼ぶ――。取引先の接待ではそんな気配りができても、友人や同僚と遊びに来たときは自分勝手になる人は多い。それじゃ続かない」