不労所得を得るにはどうすればいいか。投資家の配当太郎さんは「配当株投資をやれば“お金のなる木”が手に入る。第一ステップとしては、まずまとまった株を買って月1万円の不労所得を目指すことだ」という――。

※本稿は、配当太郎『年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資』(クロスメディア・パブリッシング)の一部を再編集したものです。

たくさんのコイン
写真=iStock.com/CatLane
※写真はイメージです

年間の配当金「100万円」の破壊力

配当株投資を着実に進めていくためには、小さな目標を設定して、それをひとつずつクリアしていくことがモチベーションの維持につながります。

ここからは、その段階を3つのステップに分けてお伝えしますが、まずは「どのような状況になれば、配当株投資が最も高いパフォーマンスを発揮するのか?」という到達点を先にお伝えしておきたいと思います。

私の経験では、「1年間の配当金が100万円」に到達したステージが、最も効率がよく、配当株投資の醍醐味だいごみを満喫できるステージだと考えています。

私はこれを「配当金100万円の破壊力」と呼んで、ツイッターでも大事なポイントとして発信しています。

年間100万円の配当金が入ってくるようになると、どんなことが起こるのか?

まず第一に、株の売買をすることなく、何をしなくても、毎年100万円が入ってくるという夢のような状況が生まれます。

その金額は、投資先の企業が増配を続けていれば、黙っていても増えていきます。

5%の増配があれば、翌年には105万円になっているのです。

前回紹介した「72の法則」に当てはめれば、「72÷5%=14.4年」となりますから、14~15年後には200万円になっている可能性があります。自分の給料などから自己資金を投入しなくても、これだけの金額を毎年もらい続けることができるのです。

年間100万円の配当金が得られる頃には、所有している株の銘柄にもよりますが、投資金額(原資)は2000万円から3000万円には達しているはずです。

その金額を持った上での配当金ですから、「お金のなる木」を手に入れたような状態です。

その果実を食べても、毎年、次々と果実が増えていきます。

食べきれなければ、その果実を投資に回せばいいのです。

基本的には、資産が増えていく一方という好循環の状態に入ったということができます。これが「配当金100万円の破壊力」のリアルな凄さです。