「フーテン族」を思わせる装いで受験会場へ
君は小室圭さんの受験会場へ行くときの服装を見たか?
7月26、27日に試験会場の周りには、小室さんを撮ろうと、パパラッチに交じって、日本人も多く集まっていたという。
「『ラルフローレン』のボタンダウンシャツにカーキ色の半ズボンと青のスニーカーを合わせた“アメリカンカジュアル”な装い。驚いたのは、試験の2日目もまったく同じ服装だったことですね」(皇室担当記者=週刊女性8月16日号)
私はファッションについてあれこれいう資格もセンスもないが、短いズボンから出ている生足をスニーカーに突っ込んでいる姿は、30歳にもなる大人のセンスとはとても思えない。
何も、元皇族の夫君だから、どこへ行くのにも正装をというのではないが、私はこの姿を見て、1960年代に流行した「フーテン族」という言葉を思い出した。
ましてや、眞子さんとのこれからの生活を左右する大事な試験に臨むというのに、緊張感というものが感じられないのはどうしたことだろう。
「男三十にして立つ」などという古めかしいことをいうつもりもないが、遅れてきたヒッピーのように見える。ルーズな服装とメリハリのない生き方がニューヨーク風だと勘違いしているのではないか。
「本当の家」は家賃80万円ではなく…
合格率は低いといわれる再々受験だが、マスクから覗いている表情からは、成功裏に終わったのかどうかは伺えなかったようだ。
結果発表は10月下旬だという。ニューヨークの秋はきれいだが、20日を過ぎれば冬かと思うほど寒い日がある。朗報が届き、心も体も温まることになるのか、季節外れの桜が再び散るのだろうか。
私のような小心者は、合否が分かるまでの日々は、不安で圧し潰されそうになるだろうが、小室圭という人は、自らも鈍感だといっているように、そうしたことに振り回されたり、あれこれと悩んだりはしないタイプのようだ。
しかし、何度も繰り返して申し訳ないが、2人が暮らすマンハッタンのマンションの家賃は諸説あるが、週刊女性によれば、「“本当の家”は同じ区画にある15年前に建てられた別のマンションで、現在の家賃は日本円でおよそ月60万円前後。海外メディアが報じていたマンションより20万円ほど安い。ほとんどの部屋に洗濯機が置けない仕様なので“割安”なんです」(在米日本人)という。