大ヒット上映中の映画『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』。10日で興行収入100億円を突破した。SNSでは、「煉獄さんを300億の男に!」という声が盛り上がっている。人事・組織のコンサルタント、松木知徳さんは、「圧倒的に仕事ができる、エース社員というだけでは人はついてこない。煉獄には、今人々が求めているリーダーの条件がかくされている」と指摘する――。
※煉獄杏寿郎の「煉」は「火」に「東」が正式表記。
強さだけではない煉獄の魅力
開幕10日間で歴代最高の100億円の興行収入を記録したアニメ映画『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』。TVアニメ版が日本キャラクター大賞2020に選出されるなど、多様な個性を持つ登場人物が大きな魅力です。特に、劇場版で中心的な役割を演じている「炎柱」(鬼殺隊における最強剣士)である煉獄杏寿郎(CV:日野聡)についてはSNSなどで、多くの賞賛の声が寄せられています。
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