毎月、新たに発売されるビジネス書は約500冊。いったいどの本を読めばいいのか。読書家が集まる本の要約サイト「flier(フライヤー)」で、9月にアクセス数の多かったベスト20冊を、同サイトの編集部が紹介する――。
第1位:『やってのける』(ハイディ・グラント・ハルバーソン著、児島修訳、大和書房)
第2位:『新装版 目からウロコのコーチング』(播摩早苗著、PHP研究所)
第3位:『個人力』(澤円著、プレジデント社)
第4位:『「朝1時間」ですべてが変わるモーニングルーティン』(池田千恵著、日本実業出版社)
第5位:『とてつもない数学』(永野裕之著、ダイヤモンド社)
第6位:『みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史』(日経コンピュータ/山端宏実/岡部一詩/中田敦/大和田尚孝/谷島宣之著、日経BP)
第7位:『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』(大阪大学ショセキカプロジェクト編、日経BP 日本経済新聞出版本部)
第8位:『Think right』(ロルフ・ドベリ著、中村智子訳、サンマーク出版)
第9位:『創業家一族』(有森隆著、エムディエヌコーポレーション)
第10位:『戦略読書[増補版]』(三谷宏治著、日経BP 日本経済新聞出版本部)
第11位:『マインドフルネスが最高の人材とチームをつくる』(荻野淳也著、かんき出版)
第12位:『22世紀を見る君たちへ』(平田オリザ著、講談社)
第13位:『稼ぐ人の「超速」文章術』(中野巧著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
第14位:『ゼロからつくるビジネスモデル』(井上達彦著、東洋経済新報社)
第15位:『ビジネスエリートになるための 教養としての投資』(奥野一成著、ダイヤモンド社)
第16位:『LIFESPAN(ライフスパン)』(デビッド・A・シンクレア/マシュー・D・ラプラント著、梶山あゆみ訳、東洋経済新報社)
第17位:『数学的に考える力をつける本』(深沢真太郎著、三笠書房)
第18位:『経営戦略4.0図鑑』(田中道昭著、SBクリエイティブ)
第19位:『人は悪魔に熱狂する』(松本健太郎著、毎日新聞出版)
第20位:『問いのデザイン』(安斎勇樹/塩瀬隆之著、学芸出版社)
第2位:『新装版 目からウロコのコーチング』(播摩早苗著、PHP研究所)
第3位:『個人力』(澤円著、プレジデント社)
第4位:『「朝1時間」ですべてが変わるモーニングルーティン』(池田千恵著、日本実業出版社)
第5位:『とてつもない数学』(永野裕之著、ダイヤモンド社)
第6位:『みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史』(日経コンピュータ/山端宏実/岡部一詩/中田敦/大和田尚孝/谷島宣之著、日経BP)
第7位:『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』(大阪大学ショセキカプロジェクト編、日経BP 日本経済新聞出版本部)
第8位:『Think right』(ロルフ・ドベリ著、中村智子訳、サンマーク出版)
第9位:『創業家一族』(有森隆著、エムディエヌコーポレーション)
第10位:『戦略読書[増補版]』(三谷宏治著、日経BP 日本経済新聞出版本部)
第11位:『マインドフルネスが最高の人材とチームをつくる』(荻野淳也著、かんき出版)
第12位:『22世紀を見る君たちへ』(平田オリザ著、講談社)
第13位:『稼ぐ人の「超速」文章術』(中野巧著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
第14位:『ゼロからつくるビジネスモデル』(井上達彦著、東洋経済新報社)
第15位:『ビジネスエリートになるための 教養としての投資』(奥野一成著、ダイヤモンド社)
第16位:『LIFESPAN(ライフスパン)』(デビッド・A・シンクレア/マシュー・D・ラプラント著、梶山あゆみ訳、東洋経済新報社)
第17位:『数学的に考える力をつける本』(深沢真太郎著、三笠書房)
第18位:『経営戦略4.0図鑑』(田中道昭著、SBクリエイティブ)
第19位:『人は悪魔に熱狂する』(松本健太郎著、毎日新聞出版)
第20位:『問いのデザイン』(安斎勇樹/塩瀬隆之著、学芸出版社)
※本の要約サイト「flier」の有料会員を対象にした、2020年9月の閲覧数ランキング
目標が達成できないのは、意志の問題ではない
今月の第1位は、『やってのける』でした。多くの目標は達成されないまま終わってしまいます。「やろう」と思っていても、ついつい別のことをしてしまい、気づけば時間が過ぎているということも……。
こういうとき、私たちは「能力が足りないせいだ」「意志が弱いからだ」と思う傾向があります。しかし心理学者として研究現場の最前線にいる著者、ハイディ・グラント・ハルバーソン氏によれば、能力不足のせいで目標が達成できないことは、ほとんどありません。しかも目標を達成する力は、誰でも鍛えられるといいます。
本書で紹介されている戦略は、誰でも手軽に取り入れられるものですし、しっかり学術的な裏付けもあります。ぜひ本書を読んだあとは、目標の立て方について見直してみてください。「今度こそ自分の目標に近づける」と思えるはずです。