ウェブ記事やメッセージは寝る前に読まない

パソコンやスマホの画面を眺めているという行為で考えられる、ネガティブな影響はほかにもあります。

たとえば、ウェブの記事を読んでいて気になることが出てくると、関連するページをどんどん開いていき、納得のいく結論が出るまで探し続けてしまう。ぼーっと眺めているくらいならまだいいのですが、記事やページに感情が動いて、興奮したり、怒ったりするとリラックスできなくなることは言うまでもありせん。

パソコンやスマホを操作していると、メールが届くときもあります。開いたら内容によっては一瞬で覚醒してしまうこともあるし、嫌な内容なら気になって眠れなくなることもあるでしょう。

そこでわたしは、特定の人のメールは、夜に届いても開かないようにしています。開けば、気になることが書いてあるのはわかっていますから、あえて開きません。寝る前に見たメールが気になり出したら最悪……。朝まで、もやもや、イライラが続くことになるからです。それなら、朝起きてから処理するほうが睡眠の質にはよいことだと思っています。