ほかに有効な方法は、子どものころの「ワクワク」を思い出すこと。プラモデルが好きだったとしたら、今でも細かい作業が好きな可能性が高い。また、毎日の楽しかったことや達成できたことをエクセルに1~2行でも書き出すだけで、自分のしたいことがクリアになります。こうして感情習慣を身につければ、1カ月で大きな変化を感じられるようになるはずです。
▼あなたを前向きにさせる3つのステップ
「こうしたい」という感情習慣を意識的に身につけよう。
(1)嫌なことを書き出す
仕事やプライベートで死ぬほど嫌なことを紙に書こう。自分がやりたいことがわからない人でも、嫌なことを書き出すことは簡単なはず。嫌なことをすべて解剖し、明確化しよう。
(例:あの上司と働くのが嫌、このプロジェクトはやりたくない)
(2)1と反対のことを書き出す
嫌なことを書き出すと、やりたいことが見えてきます。無気力な人ほど、無気力な気持ちを味わうことを習慣としています。理想的な仕事やプライベートは何かを考えてみよう。
(例:会社の単調な仕事が嫌だ→クリエーティブな仕事がしたい!)
(3)週末にやりたいことを10個書き出す
10個書き出して「明日までに終わらせなくてはいけない」という「こうするべき」という感情から、「こうしたい」という気持ちにアクセスしよう。無気力な人ほど、「こうしたい」という感情感覚が死んでいます。書いたら、実行しよう。
(例:1.書店にいく、2.話題の店にいく、3.好きな音楽を聴く)
「こうしたい」という感情習慣を意識的に身につけよう。
(1)嫌なことを書き出す
仕事やプライベートで死ぬほど嫌なことを紙に書こう。自分がやりたいことがわからない人でも、嫌なことを書き出すことは簡単なはず。嫌なことをすべて解剖し、明確化しよう。
(例:あの上司と働くのが嫌、このプロジェクトはやりたくない)
(2)1と反対のことを書き出す
嫌なことを書き出すと、やりたいことが見えてきます。無気力な人ほど、無気力な気持ちを味わうことを習慣としています。理想的な仕事やプライベートは何かを考えてみよう。
(例:会社の単調な仕事が嫌だ→クリエーティブな仕事がしたい!)
(3)週末にやりたいことを10個書き出す
10個書き出して「明日までに終わらせなくてはいけない」という「こうするべき」という感情から、「こうしたい」という気持ちにアクセスしよう。無気力な人ほど、「こうしたい」という感情感覚が死んでいます。書いたら、実行しよう。
(例:1.書店にいく、2.話題の店にいく、3.好きな音楽を聴く)
(構成=鈴木俊之 撮影=村上庄吾 写真=iStock.com)