行動したくてもできない人は何をすればいいか。習慣化コンサルタントの古川武士さんは「『英語を勉強する』のような行動プランでは実際に行動できない。脳が言い訳できないところまで曖昧さを排除して、行動プランを具体化する『超行動化』が必要だ」という――。

※本稿は、古川武士『頭と心がすっきりする書く習慣』(三笠書房)の一部を再編集したものです。

黒板に書かれた「NEVER STOP LEARNING」
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「何をすればよいかわからない」の解決法

面倒くさい、失敗が怖い、まだ時間がある、嫌われたくない、自信がない、後悔したくない……。

これらの感情があなたの行動にブレーキをかけます。それを乗り越えて行動するためには、これらの感情をうまく処理することが重要で、そのために「書く習慣」が効果を発揮します。

私たちが行動できないケースには、大きく2つのパターンがあると考えます。

1つ目は、何をするかわかっているけれど動けないケースです。

「英語の勉強をやっていない」
「業務日報を書いていない」
「早起きができていない」

このように、やることは決めたけど、先延ばししていることはありませんか? このようなケースは、後ほどお伝えする「書くシート① 超行動化」で解決できます。

2つ目は、そもそも何をすればよいかわからないケースです。

「やりたいことが見つからない」
「結婚したいけれど出会いがない」
「休日をもっと充実させたい」

これらは、問題は認識しているけれど、解決するための行動がはっきりしていないという状態です。この状態で立ち止まっているとただ堂々巡りするだけで、状況は好転していきません。