「時間」という資産は、誰にとっても有限だ。ところが、その使い方は人によって驚くほど違う。いつも時間が足りない人と、仕事が終わる人の違いはどこにあるのか。「プレジデント」(2017年3月6日号)より識者の助言を紹介しよう。今回は「自分改善」について――。
自分の姿を公平に見ることは難しい
自分を変えるには、まずは等身大の自分を知ることです。デカルトの『方法序説』に「人は自分のことになると、よく間違える」という言葉があります。人は他人の姿はありのまま見えても、自分の姿を公平に見ることができません。
自分の長所と短所を知るには、まわりの人たちに訊くことです。職場以外のリラックスした状況で、さり気なく話を振ると本音が聞けます。たとえば仕事の後に一杯やっている席で、こう切り出してみます。
ここから先は有料会員限定です。
登録すると今すぐ全文と関連記事が読めます。
(最初の7日間無料・無料期間内はいつでも解約可)
プレジデントオンライン有料会員の4つの特典
- 広告非表示で快適な閲覧
- 雑誌『プレジデント』が最新号から読み放題
- ビジネスに役立つ学びの動画が見放題
- 会員限定オンラインイベント
