外資系企業からやってきたコンサルタント系上司や合併先の上司、政府の「女性の活躍推進策」で下駄を履かされた女性上司……。もう何がきても怖くない、部下の心得と対策を伝授しよう。

会社が吸収合併されて、突然、かつてのライバル企業にいた、全く異なるカルチャーを持つ上司がやってきたり、社長が外資系企業出身のプロ経営者に代わり、一緒に連れてきたMBA取得の理論派が上司としてやってくる。はては、アベノミクスの「2020年までに女性管理職を30%に」との数値目標を受け実力不足に見える女性上司がやってきたり――。

従来の上司像とは異なる、「新型」と呼びたくなるような上司の出現は、職場の雰囲気を不穏なものにもしかねない。ただし、だからといって戦々恐々としているだけでは、状況は悪くなる一方。自分の身を守るためにも、何らかの手を打っておきたいところだ。

一般に部下と上司の不仲は、上司に責任がある場合が多い。しかし、こと新型上司との関係においては、部下が最初から拒絶反応を示してしまうために、関係が悪化するケースが少なくない。