「私的な用事」ではなくあえて理由も書こう

「聞いていない」「知らなかった」から批判的に見られてしまう<br><strong>宣伝会議編集室長 田中里沙</strong>●学習院大学卒業後、広告会社を経て1993年宣伝会議に入社。96年「宣伝会議」編集長。2007年より現職。
「聞いていない」「知らなかった」から批判的に見られてしまう
宣伝会議編集室長 田中里沙●学習院大学卒業後、広告会社を経て1993年宣伝会議に入社。96年「宣伝会議」編集長。2007年より現職。

周囲から顰蹙を買うことなく繁忙期に有休を取るには、「計画性」と「コミュニケーション」の2つがポイント。

まず「計画性」ですが、私が現場で編集の仕事をしていたころは、やるべきことを片付けてからまとまった休みを取って、海外旅行に行くという生活をしていました。管理職となったいまも、部下に対しては「やるべきことをやったのなら、どんどん休めばいい」という考え方です。わが社では、若いときに海外へ行って見聞を広めるのはいいことだとして、「成田(など国際空港)を飛び立ったら1万円支給」という制度もできました。