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65歳になったときに少なくとも必要な貯蓄額とは
65歳になったときに少なくとも必要な貯蓄額とは
65歳の定年時にいくらの貯蓄があったら安心か、現在45歳のビジネスマンの世帯を前提に試算したのが図の計算式。65歳の定年後は毎月の年金収入で平均余命まで暮らすことを前提に、税金や社会保険料の支払い、総務省の「家計調査年報」に基づいた各年代の消費支出などで足りない分を補うための固めの数字を示した。しかし、子どもの進学などで物入りの時期を迎えたりで、「これだけ貯蓄ができるのか」と不安に思う人がいるはずだ。
有利な条件の住宅ローンへの借り換え、生命保険の見直しなど、日々の生活にかかわる固定費を下げることで、貯蓄に回すお金を捻出する方法は確かにある。しかし、消費税のアップが必至ななか、そうしたやりくりもどこかで限界を迎える。
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