簡単にできる! ゆとり時間の作り方

【3】どうやって「ゆとり時間」をつくるか?

「そうは言っても忙しいし!」
「そんな余裕ないんだよ!」

そんな声が聞こえてきそうです。

確かにわかります。私も多忙な方だと思います。

しかし、だからこそ、嵐の中で静けさを見つける工夫が必要なのではないでしょうか?

ゆとり時間をつくる2つの切り口をご紹介します。特別なことではなく日常のちょっとした工夫ですが、ピンと来たものを是非実践してみてください。

(1)大きなゆとり時間をつくる

思い切ってゆとり時間をつくることです。

たとえば、

・30分ゆっくり湯船につかって本を読む
・40分ウォーキングする(景色を味わう)
・1時間プールで泳ぐ(水の中はリッラクスできます)
・1時間笑う(お笑い番組を見る。笑いは副作用のない良薬)
・映画を1本見に行く(映画館は非日常空間)
・バーに行く(一人でゆっくり自己対話する)
・思い切って半休をとってディズニーランドに行く
・温泉に出かける(露天風呂)
・美味しい店リストを作って1ヶ月で5件は行く
・家でおいしい料理を作る

このように30分~半日かけてできるゆとり時間をつくるといいでしょう。

(2)小さなゆとり時間をつくる

大きなゆとり時間が難しい場合でも小さなゆとり時間を持つことはできます。

次のような行動を取り入れてみたら如何でしょうか? 要点は、小さな余裕の行動を持つことで精神的な余裕がつくれるという点です。

・1分間深呼吸する
・ゆっくり歩く
・お昼に5分だけ、外で座って秋の空気を吸う
・3分間、目をつぶる
・5分間、ゲームをする
・コーヒーをゆっくり飲む
・気分転換に1曲好きな曲を聴く
・可愛い犬の写真をスマホで見る
・アロマをたく
・一輪挿しの花を買ってくる
・ハーブティーを飲む

このように、ゆとり時間を持って、精神的余裕をつくる習慣を作ってみませんか? きっと、忙しい中でも人生の味わいを見出せるはずです。

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