富士山より高く水を上げられる圧力のポンプ製造
【防衛】
・三菱重工業(7011)
大手重工メーカーです。防衛省との契約実績1位。イージス艦、護衛艦、潜水艦、F15J戦闘機、地対空誘導弾ペトリオットなど幅広い防衛装備品を手がけています。簡単に他社が参入できる事業ではなく、参入障壁の高さが強みです。
【水】
・酉島製作所(6363)
ポンプメーカーです。北はアイスランド、南はニュージーランド、地球の裏側にあるチリまで、世界100カ国以上にポンプを納めてきました。「ものすごい」ポンプで世界的に存在感を持ちます。たとえば、25メートルプールを5秒で空にできるほどの大量の水を吸い上げるポンプ、富士山より高く水を上げられる圧力のポンプ、気温350度以上の超臨界圧でも運転できるポンプなどです。海水淡水化プラント向けポンプでは、世界で圧倒的な納入実績を持つ、グローバルニッチトップ企業です。
・栗田工業(6370)
水処理薬品、技術、サービスの日本最大手です。半導体製造に欠かせない「超純水」をつくる技術を持っています。半導体の増産が進めば、超純水の需要もさらに増えます。水関連銘柄であると同時に、半導体関連銘柄の顔も持ちます。
やっていいこと・いけないこと
最後に、注意事項3つを挙げておきます。
①長期投資一択
上述していますが、短期で儲けようとすれば、雇用統計、消費者物価指数などの経済指標や四半期決算の予想・分析が必要になります。日々のタスクが増えてしまい、投資が労働になってしまいますし、初心者が簡単に勝てる投資法ではありません。
一方、長期では株価は企業の利益に連動していきます。最初の業界選択、銘柄選択を慎重に行い、いったん買えば、あとは売らずに持つだけです(もちろん不祥事などがあれば売らざるを得ないことはあります)。
②珍しい銘柄を発掘しようとしない
個別株投資を始めようとしたとき、どうしても自分独自の銘柄を発掘したくなるものです。そこまでしなくても、その業界の主力企業でも結果は残せます。珍しい銘柄=小型株となりますが、小型株には独特の難しさがあります。手を出すにしても、個別株に慣れてからにしましょう。
③「正しい知識」を得て、業界への解像度を上げる
個別株投資をするなら、業界の勉強はとても大切です。上述のとおり「伸びる業界」を選ばなければならないからです。この初動が大事です。ビジネス誌、ビジネス書、日経新聞など確かな情報源を使って、「正しい知識」を得て、業界への解像度を上げてから、個別株に投資しましょう。無料だからとYouTubeやSNSだけに頼るのではなく、情報収集でお金をつかうのも「投資」のうちです。
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※本記事は情報提供のみを目的としており、投資の勧誘や助言を行うものではありません。掲載された情報に基づいて生じた損害や損失について、一切の責任を負いません。投資には元本割れなどのリスクがあります。実際の投資にあたっては、必ずご自身の判断と責任で行ってください。
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