お金が生んだお金が、さらにお金を生む

複利とは、最初の元本とその利子の両方に支払われる利子のことである。複利は投資額を加速度的に増やしてくれる(王様のチェス盤での米粒の増え方のように)。

わかりやすい例を挙げると、今日、1ドルを年率10%の複利で投資運用しはじめたとする。そうすると、10年後には1ドルが約2.6ドル、20年後には約6.7ドル、30年後には約17.4ドル、そして50年後にはなんと117ドル以上になる。図にすると一目瞭然だろう。最初のうちこそ増え方はゆっくりだが、そのうち爆発的になる。

複利について、ベンジャミン・フランクリンは「お金がお金を生む。お金が生んだお金が、さらにお金を生む」といかにも彼らしい簡潔にして要を得た表現をしている。