猛暑で欠かせない冷房の正しい使い方は何か。風を下向きにした場合、部屋の下側だけが冷えていき、電気代を相当無駄にするという。ホームライフ取材班が編集した『日本人の9割が損してる コスパとタイパの残念な習慣』(青春出版社)より、紹介する――。
エアコンを操作する
写真=iStock.com/Hanasaki
※写真はイメージです

夏に電気代をムダにする冷房の風向き

冷房を使うとき、冷気が人に直接当たったほうが涼しいからと、風が下に向かって吹くように設定してはいないだろうか。こうした習慣のある人は、夏の間、電気代を相当無駄にしているはずだ。

冷たい空気は下にたまり、温かい空気は上がっていく。エアコンの冷気も同様で、風を下向きにした場合、部屋の下側だけが冷えていく。

しかし、エアコンが温度を感知するのは本体周辺。このため、人がいるあたりは冷えやすい一方、エアコンの周囲は設定温度まで下がらないため、無駄にパワーを使い続けてしまうのだ。

冷房の風向きは水平が正解。こうすると、冷風は人のいるところまで自然に下がり、エアコン周りも冷えやすいので、早めにパワーが落ちて節電できる。

水平にしないと、エアコンが冷やし続ける!