冷房とドライはどちらが得か

エアコンは電力をたくさん使う家電製品。節電のために、夏は「冷房」よりも「ドライ」を多く使っている、という人は少なくないだろう。実際、こうしたほうが電気代は安いのだろうか。

ドライは湿度を下げることに特化した機能だ。そのメカニズムを簡単に説明しよう。

まず、蒸し暑い部屋の空気をエアコンが吸い込み、内部にある熱交換器に送って熱を奪う。空気の温度が下がると、蓄えられていた水分が水滴となる。そのいらない水滴を集め、部屋の外に出すことによって、さらさらの空気を作り出していく。