高齢になっても生き生きと過ごすには何を心がけるべきか。医師の和田秀樹さんは「『タバコと同じくらい体に悪い』と警鐘を鳴らす声が上がるくらい、健康・早期死亡リスクが高くなる行動がある。いくら運動してもそのリスクは回避できない」という――。

※本稿は、和田秀樹『80歳から始めてよかった100のこと』(永岡書店)の一部を再編集したものです。

ソファーに座り、読書しているシニア女性
写真=iStock.com/CandyRetriever
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1日8時間以上、座っている人は要注意

1日8時間以上、座っている人はご注意を。「タバコと同じくらい体に悪い」と警鐘を鳴らす声が上がるくらい、1日の座位時間が長いほど健康・早期死亡リスクが高くなり、いくら運動してもそのリスクは回避できないと指摘されています。

しかも、体勢をあまり変えずに同じところにずっと座ったままでいる「座りっぱなし」は、より深刻だというのです。

高齢になると、筋肉量が減って自分の体を支えるのもしんどくなってきますし、体力がなくなって疲れやすくなることもあり、どうしても座っている時間が長くなりがちです。それなら、意識的に座りっぱなしの時間を減らすしかありません。

座ってテレビを観るにしても読書をするにしても、勉強や趣味に没頭していても、こまめにブレイクを入れましょう。