定期的に姿勢を変え、30分に一度立つ
● 定期的に姿勢を変える(肩を回す、足を組み直す、座り方を変えるなど)
● 座ったまま、足踏み・かかと上げ・足首回しをする(意外なことに“貧乏ゆすり”もよいようです)
● 30分に一度は、一瞬でも立ち上がる
● 1時間おきに下半身を動かす(腰を軽くひねるなどの軽いストレッチ、ふくらはぎをもむなどのマッサージ)
座りっぱなし対策のポイントは、主に足全体の血流を滞らせないことです。テレビのリモコンは手元に置かない、小さいコップで飲み物を用意して何度も注ぎに行くなど、こまめに動く工夫をしてみてはいかがでしょうか。
脳の老化を防ぐにはラジオが役立つ
脳の老化を防ぐには、ラジオが大いに役立ちます。ラジオを聴く時は、耳で聴いた言葉を想像力でカバーしているので、能動的に脳を使っているからです。想像力をかき立てられると、ワクワクしませんか?
この瞬間、脳内からオキシトシンが放出されて気分が高まり、心地よさが感じられます。脳科学者の加藤俊徳先生監修のもと行われた実験では、ラジオを聴き続けると脳が成長することがわかりました。
この実験は1カ月間、毎日2時間以上ラジオを聴いた結果、イメージを記憶として定着させる力と聴く力が強化されたというものです。このように、ラジオは脳や心を刺激してくれるのです。
ラジオ業界では、ご長寿のパーソナリティが今なお現役で活躍しています。「さて、みなさん」と始まる“浜村節”で有名なラジオ業界のレジェンド、浜村淳さんは90歳を超えてなお、MBSラジオの冠番組を50年以上続けています。
大阪のコミュニティFM局では、人生で初めてパーソナリティに挑戦したという90歳超えの女性もいます。こうした諸先輩方は、今日は何を話題にしようかと頭をフル回転させて、本人もきっと楽しんで話をしているのでしょう。
90歳になってもまだまだ力を発揮できるのだと、私たちに勇気を与えてくれます。
また、ラジオはテレビとは違って、自分に語りかけてくれているような気がしませんか? 老後の孤独感を和らげてくれるのもまた魅力のひとつです。時に話の内容に共感したり、考えを巡らせたり……、ラジオは脳と心の“元気の源”といえるでしょう。

