60代、70代になっても若々しく見える人は、どんな服を着ているのか。男女問題に精通する日本合コン協会会長の田中絵音さんは「若々しくいるというのは、若者と同じ格好をすることではない。60代、70代だからこそ似合う、清潔感と品のあるおしゃれをすることが大切だ」という――。
男性用の革靴、ベルト、腕時計、財布、サングラス、ベージュのパンツなど
写真=iStock.com/NatashaPhoto
※写真はイメージです

久しぶりの同窓会、何を着ていこう?

同窓会のお知らせが届いたときに、悩むのが服装です。「普段着でいいよね」「いつもの服で行けばいいか」と思っている人もいるかもしれません。

でも、同窓会では服装が非常に大切。なぜなら、何十年ぶりに会う同級生からすると、服装も含めた第一印象が、その人の現在の印象を大きく左右するからです。

とはいえ、高価な服を一式そろえる必要はありません。ポイントは、「普段着のまま」ではなく、「今日は同窓会のために少しおしゃれしてきました」という雰囲気をつくること。

今回は、60〜70代の男女が同窓会で若々しく見えるための服装選びを紹介します。開催日の前日でもできる対策もありますので、ぜひ参考にしてください。

「勝負服」の使い回しで赤っ恥

なかには同窓会の服装選びに失敗し、恥をかいたという人もいます。5年に1回のペースで同窓会を開いているというA男さん(65歳)。

先日、同窓会が行われた際に、過去の同窓会の写真をみんなで見返す場面がありました。すると、一人の女性が「あれっ?」と目をパチクリとしながら写真を確認しているのです。

【Close-up:得するシニアVS損するシニア】はこちら
【Close-up:得するシニアVS損するシニア】はこちら

他のメンバーが「どうしたの?」と尋ねると、女性は「A男くん、毎回同じ服着てるー!」と言い、周りのみんなからもクスクスと笑いが。

それに気づいたA男さんは、赤っ恥。言われてみれば、お出かけ用のちょっといいシャツを、毎回同窓会で着ていたのです。

「5年前の同窓会で、何を着ていったかなんて覚えていなかったから、それは盲点だった」と、A男さん。次回からは、過去の写真を見て、自分が何を着ていたか確認してから洋服を決めることを決意したのでした。