日本車にはチャンス到来

なお、ランクル250のディーゼル車は2026年12月以降発売予定であり、ランクル70は現在生産休止だ。上位モデルのランクル300(ガソリン車)は、新規での注文停止中であり、ディーゼル車のみ注文を受付中である(2026年8月7日時点)。

レクサスLXに関しても国内割り当てが限られており、1年から2年待ちといわれている。トヨタもランクル250のガソリン車などを除けば、カネ余りの富裕層ニーズを満たしきれていないともいえよう。

そんななか、約7年ぶりに復活し年内発売予定の三菱自動車のSUV「パジェロ」も気になる存在だ。根強い三菱ファンが存在しており、高級外車SUVからの一定の乗り換え需要や新規需要には応えそうだ。

世界的なカネ余りを背景に、この状況はしばらく続きそうだ。トヨタや三菱など日本車にとってはチャンス到来。高級外車にシフトしてきた国内富裕層に、改めて日本車の良さを知ってもらう場にできるか否か注目していきたい。

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