みずほ銀行による暴力団への融資問題が発覚してから、暴力団排除の動きがさらに高まる金融業界。そんな中、自動車保険を扱う損害保険会社の間でも、約款の中に暴排条項を盛り込む動きが加速している。

あるプロ代理店はこう明かす。

「暴力団排除条例が全国で施行された2年前頃から、すでにチェックがかなり厳しくなっていたのは事実です。我々がそうとは知らず契約をとってきても、会社が把握しているブラックリストに引っ掛かると、容赦なく契約解除。たとえ組員をやめていても、5年以内ならまずアウト、という厳しさです」

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