「言ったもん負け」沈黙の職場
日本の職場には、「言ったもん負け」の文化が根強く残っています。会議で発言すると、必要以上に色んな指摘が飛んでくる。問題を指摘した人が、その問題解決係にされる。結果として、何も言わないほうが得だと感じ、たとえ思いついたことがあっても沈黙を選ぶようになります。これは「不幸せ因子」のひとつ、「自己抑圧」因子を高める最大の原因です。
沈黙が広がった職場では、表面的には「問題がない」ように見えても、実際には多くの問題が水面下でくすぶり続けます。みんなが問題を知っているのに、誰も言わないから放置される。そしてある日、取り返しのつかない事態になって初めて表面化する。そんな体験をされた方もいるのではないでしょうか。
「心理的安全性」という言葉が少し前から注目されるようになりました。チームの中で自分の意見を安心して言える状態のことです。心理的安全性が高いチームは業績も高い、というのはGoogleの調査でも確認されています。
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