NISA売却で購入資金に充てるのは得策?
加えて、「住宅ローンを組めるタイムリミットが残りわずか」という焦りもありました。
一般的な金融機関の住宅ローンは返済期間を35年程度設けていますが、60歳以上で買うと完済時年齢を80歳未満に設定され、借入期間が20年未満に短縮されます。月々の返済が重くなる上、借り入れ条件も厳しくなります。
となると、家を買うのは今しかない。焦る半面、地方へと居を移すと、住み慣れた街や人間関係、そして今の仕事(収入)も手放すことになる。現在の家賃は昨今の家賃高騰の波を受けておらず、費用対効果を考えると「もったいない」という思いも捨てきれない。それに上がり相場の今、家の購入資金のためにNISAを全て売却することにも戸惑いがある。考えても考えても結論が出ず、私たちのところにアンサーを求めて来られたわけです。
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