「日本は夢の国」外国人が買い漁るワケ
6月に入り、梅雨の足音が近づく季節となりました。
雨を避けて家の中で過ごす時間が増えるこの時期、マイホームの取得や実家の相続など、将来の「住まい」についてじっくり検討し始める現役世代の方も多いのではないでしょうか。
東京の新築マンションが1億円を超えるなど不動産価格が高騰する現代、予算内で理想の家を持つことは容易ではありません。本稿では、プレジデントオンラインで多くのアクセスを集めた、新築にこだわらない新しい住まい選びと、親の不動産トラブルを未然に防ぐ知識を詰め込んだ3本の記事を厳選しました。
1本目では、ジャーナリストの湯浅大輝さんが「空き家起業家」のアントン・ウォールマンさんに取材し、新築偏重の日本市場で“安く家を買う裏技”に迫ります。敬遠されがちな“ある条件”をあえて選択し、東京人気エリアの三軒茶屋にある一軒家を2100万円で購入。自らリノベーションした手法を紹介しています。
2本目は、麗澤大学工学部教授の宗健さんが、親から資産価値のない家を残されるリスクへの正しい対処法を伝授します。「実家を放置すると子どもが一生固定資産税を払い続けなければならない」という不安を解消すべく、相続放棄や相続土地国庫帰属制度を賢く利用して、維持・管理の義務から合法的に逃れるための具体的な手段を明かします。
3本目は、イギリス在住の著述家・谷本真由美さんが、世界的なインフレの視点から日本の不動産市場を紐解きます。私たちが「無価値な空き家」と思い込んでいる都内通勤圏内の中古住宅が、海外に住む人から「500万円で手に入る夢の国」として買い漁られている構造を解説。外からの客観的な目線を知ることで、安価な中古物件を活用して自分たちの生活拠点を確立するポテンシャルに気づくことができるはずです。
全国の空き家が900万戸を突破し、総住宅数の13.8%に達する今、ネガティブなイメージの強い「負動産」を味方に変えて賢く暮らす知恵をお役立てください。
億超え新築よりいい…三軒茶屋の一軒家90平米を2100万円で買ったスウェーデン人絶賛「日本の空き家」の潜在力
(2026年3月17日公開)
東京のマンションが1億円を超える時代、現役世代はどうしたらマイホームを手に入れられるのか。「空き家を購入しDIY」という選択肢が有効かもしれない。ジャーナリストの湯浅大輝さんがスウェーデン人「空き家起業家」のアントン・ウォールマンさんに聞いた――。<続きを読む>
実家が空き家になったらどうすればいいのか…「資産価値のない家」を残された人に知ってほしい"2つの手段"
(2024年7月9日公開)
家が空き家になったら子どもたちに迷惑がかかるのか。都市計画が専門の麗澤大学工学部教授の宗健さんは「相続、相続放棄、相続土地国庫帰属制度の利用という3つの手段がある。いずれにしても残された家の固定資産税を子どもたちが払い続け、管理を続けなければならないことはない。家を残すことを過度に心配する必要はない」という――。<続きを読む>
都内に通勤可能な中古住宅1軒500万円の日本は夢の国…外国人が日本の「空き家・農地・森林」を買い漁るワケ
(2023年8月26日公開)
世界からみて、日本の不動産は魅力的に映っているのか。イギリス在住で著述家の谷本真由美さんは「北海道のリゾート地ニセコのメインストリート『ひらふ坂』の物件はすでに8割が外国人所有になっている。収入がどんどん上昇し、インフレで物価や不動産価格も上がっている国に住んでいる人にとっては、空き家だらけで、しかも1軒500万円程度で中古住宅を手に入れることができる日本はまるで夢の国だ」という――。<続きを読む>



