夫の家事参加率が高いパワー層
働き方の異なるパワー層、一般層では、夫婦間の家事分担はどのようになっているのでしょうか。
平日の家事分担実態を比較しました(図表6)。年代別に見ると若年層の20~39歳のパワー層では、平日、妻が7割以上家事をしているケースは54.7%ですが、一般層では83.3%であり、28.6ポイントの差が見られました。
40~59歳においても18.3ポイントの差が見られ、パワー層が夫婦で協力しながら家事を行っている姿が確認できました。
休日で同様に見てみると、20~39歳のパワー層では、妻が7割以上家事をしているケースは34.0%に下がり、一般層との差は31.4ポイントと広がっていました。休日は、よりパワー層夫婦の協力が進んでいることがわかります。
特に若年層で、パワー層の夫の家事参加率が高いことから、夫婦で使いやすい高さのキッチンなど、夫(男性)にも使い勝手の良い、男性目線の家電やサービスの商品化が考えられます。
(文=未来共創センター長 濱賢太郎)


