川勝知事の「全量戻し」から苦節12年

何とも長い道のりだった。

川勝平太前知事時代の2014年3月に、環境影響評価書の知事意見で、工事後の湧水全量戻しをJR東海に求めたことをきっかけに、地質構造・水資源と生物多様性の2つの県専門部会が設置され、県とJRの対話が始まった。

川勝前知事は、工事中、工事後に流出する湧水の「全量戻し」を強く求めていた。