良好な親子関係を築くためには何が必要なのか。不登校・引きこもり解消支援を行う寝占理絵さんは「甘やかしと愛情を履き違えると、子どもはわがままになってしまう。たとえば大人同士の会話に子どもが割り込んだとき、話を中断して向き合うのはその子のためにならない」という――。

※本稿は、寝占理絵『不登校が解消できる 親の「働きかけ方」がわかる本』(日本実業出版社)の一部を再編集したものです。

息子の手を握り話す母親
写真=iStock.com/takasuu
※写真はイメージです

不登校の子どもの家庭によくある共通点

以下は、不登校の子どもの家庭によくある共通点です。

「よくある共通点」なので必ずというわけではありません。いずれかに当てはまる場合が多いということです。チェックし、家庭の状況を確認しましょう。

□ いつも子どもを尊重している
□ 親が子どもの顔色を見すぎて、ダメなものをダメと言えない
□ 親が子どもの顔色を見すぎて、気を遣いすぎる
□ あれこれ厳しく言いすぎる
□ 過保護・過干渉で、あれこれ細かく口を出しすぎる
□ 親が子どもをほめていない
□ お手伝いをさせていない
□ 家族で一緒に食事をしていない
□ お母さんの自己肯定感が低い
□ 子どもが外に出られずかわいそうなので、「○○買って来て」に親が応える
□ ついお母さんがぐちぐち言ってしまう
□ 子どもの話を最後まで聴くことができない