風を感じながらビールを飲む

箕面大滝は大阪の中心部から車で30分、ガンバ大阪のホームタウンの一つ、箕面市の国定公園内にあります。駐車場から山道を下ること約20分、33メートルほどの高さから落下する水が、豪快に飛沫を上げています。

今日の気温は35度と厳しい暑さのはずですが、ひんやりと涼しい風が吹いています。ここで持参したご当地の「箕面ビール」をいただきます。これはラベルに青と黒の縦縞ユニフォームを着た「ガンバのおさる」が描かれた、特別な一本。くぅー、うまい。開放的な雰囲気の中で飲むビールは最高です。あっという間に飲み干してしまったので、近くの売店でおかわりをもう2~3本買いましょう。箕面ビールも売っています。

昔観た、『ビッグ・ウェンズデー』(1979年)というアメリカの青春映画に、ビーチで夜を明かした主人公が、起き抜けに瓶ビールをあおって波乗りに向かうシーンがありました。気だるげで自由奔放なスタイルに感動して、それ以来、風を感じながら飲むビールに格別の思い入れを抱くようになりました。湘南ベルマーレで社長を務めていたときは平塚に住んでいたので、湘南海岸で飲むのが日常でした。大阪に来て半年、今は府内でビールを美味しく飲めるスポットを開拓中です。

(構成=渡辺一朗 撮影=宇佐美雅浩)