平川 克美(ひらかわ・かつみ)

平川 克美
実業家、文筆家
1950年東京生まれ。早稲田大学理工学部機械工学科卒業後、渋谷区道玄坂に翻訳を主業務とするアーバン・トランスレーションを設立。1999年シリコンバレーのBusiness Cafe Inc.の設立に参加。2014年、東京・荏原中延に古き良き喫茶店「隣町珈琲」を開店し、店主となる。現代企業論を独学で研究し、立教大学特任教授、客員教授、早稲田大学講師を歴任。著書に『小商いのすすめ』(ミシマ社)、『俺に似たひと』(医学書院)、『グローバリズムという病』(東洋経済新報社)、『路地裏の資本主義』(KADOKAWA)、『移行期的混乱』(筑摩書房)、『言葉が鍛えられる場所』(大和書房)、『21世紀の楕円幻想論 その日暮らしの哲学』(ミシマ社)、『共有地をつくる わたしの「実践私有批判」』(ミシマ社)、『復路の哲学 されど、語るに足る人生』(夜間飛行)などがある。