インサイダーが書き残す球界のサラリーマン

プロ野球に関する記事は世の中にあふれているが、元球団代表が書くノンフィクションは唯一無二だろう。

ノンフィクション作家 清武英利氏
ノンフィクション作家 清武英利氏

本書では、野崎勝義元阪神タイガース球団社長と鈴木清明広島東洋カープ常務取締役球団本部長を主人公に、プロ野球球団という企業組織の変革に取り組むサラリーマンの姿が描かれる。著者の清武氏は社会部記者としてキャリアを積んだ後、読売巨人軍の球団代表・編成本部長を7年務めた、球界のインサイダーだ。

「自分だけが書けるものを、いま僕は書いています。試合の勝ち負け、選手の物語など、ほかの人が書けるものはほかの人が書けばいい」

( 撮影=石橋素幸)
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