悪気なく話を進めていないか
BUTの会話は捕り損ないのパスボールばかりです。質問をされた方は否定されて、演説を聞かされて終わる。話す方も質問は前振りであって、演説ができればよい。これでは会話は続きませんし、お互いの間に安心感や楽しさも生まれず、親密さが積み上がっていきません。一見「YES、AND」の会話は簡単なことのようですが、私たちは無意識のうちに相手の話をぶった切って、自分の話をし始めてしまうことがあります。
あなたは「先日、美味しいイタリアンを見つけたの」という彼女に対して、「俺は渋谷でいい焼き鳥屋を見つけたよ」などと、悪気なく話を先に進めていませんか?
以上、「内面・外見・会話」の3つの視点からモテ男の特徴を見てきました。
いずれも根底に共通するのは、しっかり相手を観察して、相手の求めるものを提供していくということ。モテ男になりたければ「名キャッチャーを目指せ!」を覚えておいてくださいね。きっと女性とのコミュニケーションが変わるはずです。