私、進次郎さんに物申しました
コロナコロナで、夜の街で働く私たちは毎晩悲鳴をあげていますが、バブル崩壊、リーマン・ショック、東日本大震災と、これまでにも数々の危機を克服してきました。今回もきっと乗り越えることができる。そう信じているのです。
それよりも私が不安に思っていることは、いつからかみなさんが当たり前のように使うようになった、「コンプライアンス」という言葉です。銀座の街は夜の社交場としての役割をまっとうしていたわけですが、コンプライアンスのせいで接待すること自体が厳しくなってきました。会社としても、接待交際費として飲み代を経費で落とすことができない。
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