競技を続ける者と続けない者
学生ランナーの場合、大学3年時までに箱根駅伝に出場するくらいの実力を持つ者は8割ほどが実業団に進む。今年の箱根駅伝に登録(1チーム最大16人)された4年生は105人(出走者は70人)いたが、そのうち約60人が大学卒業後も実業団などで競技を継続する予定だ。
箱根駅伝ランナーで一般就職するのは少数派といえるだろう。そのなかで今回の若林と“同様のケース”になった青学大の先輩がいる。5年前の箱根駅伝と別府大分毎日マラソンを快走した吉田祐也だ。
大学卒業後は競技を引退する予定だったが、箱根駅伝4区で区間記録(当時)を樹立。1カ月後の別府大分で初マラソン歴代2位&学生歴代2位(いずれも当時)の2時間08分30秒で日本人トップの3位に食い込んだのだ。
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