転職やキャリアチェンジの強いモチベーションとなる「年収アップ」。しかし、年収アップに至るまでの具体的なプロセスやTIPSをまとめて読める場所はそう多くありません。
そこで、MEETS CAREERでは、SNSでも人気のビジネスパーソンの皆さんに「年収を上げるうえでやっておいてよかったこと」をズバリお伺いしていきます。
今回ご登場いただくのは、ビジネス映像メディア「PIVOT」のMCで、さまざまなビジネス系動画コンテンツに引っ張りだこの国山ハセンさん。10年ほど勤めたTBSテレビから独立した後、活躍の幅を広げています。
会社員時代と比べて「2倍以上」という驚きの年収アップを達成した国山さんは、一体どのようなプロセスで年収を上げたのか、そして日々の仕事で実践していたどんなアクションが年収アップにつながったのでしょうか?
年収は会社員時代から「2倍以上」に
Q.国山さんはフリーになって、会社員時代からどれほど年収が上がったのでしょうか?
2倍になりました。
Q.今振り返って、年収アップを実現させるうえでどのようなアクションが有効だったと感じますか?
スタートアップメディアの「PIVOT」に“転職”する形で参画したのですが、歩合制ではなく前職と同じ水準の固定月収(固定給)に加えて副業も認めていただく、という報酬形態にできたのが大きかったように思います。
Q.会社員時代に実践して「実際に年収アップにつながったこと」があれば、教えてください。
しっかりと自分の収入と支出、給与明細を確認し、どこを増減させればQOLが上がるかを都度考えていました。また年収が高い職種や業種、業界の分析もしていたと思います。
Q.年収を上げるために、日頃から意識していたことがあれば教えてください。
会社員時代には副業ができなかったので、人的なネットワークはとにかく多く作るようにしていました。年収アップに直接つながったかは分かりませんが、仕事につながるかもしれない、という意識は持っていました。