「売れないもの=死に筋」を見える化

1.データベースマーケティングへのアプローチ

今でこそ当たり前となったデータベースマーケティング。当時は、モノを売るには、「経験」と「勘」と「度胸」が大切だとされている時代でした。靴底を減らしてなんぼ、頭を下げてなんぼの世界です。

そんな時代に鈴木氏はこちらが売りたいものを売るのではなく、顧客が欲しいものを提供することが大切と考え、POSシステムを活用して各商品の売れ行きを詳細に把握できるようにしました。

セブン‐イレブンでは各店舗での売上データをリアルタイムで収集し、分析しています。売上が低い商品はすぐに棚から外され、売れ筋商品が増やされます。この迅速な対応が可能なのは、POSシステムを駆使したデータベースマーケティングのおかげです。結果的に、売上の最大化と在庫管理の効率化が実現しています。