「考える時間」に比例して孤独感は増しやすい
若いころは、私たちは孤独な状態を何度も体験しています。でも孤独な状況であったとしても、仕事や勉強、家の用事、趣味や遊びなど、「すること」がたくさんあって、意識はそれらに向かうので、孤独を意識することはほとんどありませんでした。
しかし年を取れば「すること」も少なくなり、体の動きが悪くなり、目や耳などの感覚器官も衰えてきます。すると、「何も行動しない時間」がどうしても増えます。その結果、「考える時間」ばかりになっていきます。
そして、「考える時間」が増えれば、たいていの人は、過去の失敗や人間関係の過ちを悔やみ、不満や辛いことばかり頭の中で反芻してしまうのです。それこそが「孤独感の正体」です。
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