チューブで鍛えられる部位は多種多様
チューブを使った内旋の動き
ここでは前回の外旋の動きと同じ筋肉を使ってトレーニングする。
・180度向きを変えて、同じようにチューブと反対側の手の3本の指で真ん中の位置のチューブを握る
・今回はチューブをへそに向かって引っぱる
・トレーニング中は体幹に力を入れておく。そうすることで、安定性が高まるという副次的な効果も得られる
・腕を入れかえて同じことを繰り返す
・今回はチューブをへそに向かって引っぱる
・トレーニング中は体幹に力を入れておく。そうすることで、安定性が高まるという副次的な効果も得られる
・腕を入れかえて同じことを繰り返す
チューブを使って片手で引き上げるローイング
このトレーニングは背中にある三角筋と広背筋を鍛える。
・今回も3本の指を使い、片手で低い位置のチューブをつかむ
・肘を身体から離さず、手が胸の横にくるまでチューブを引っぱる。こうすることで、背中の横にある広背筋が引き締まる
・力を抜いて、チューブを元の位置に戻す
・腕を入れかえて同じことを繰り返す
・肘を身体から離さず、手が胸の横にくるまでチューブを引っぱる。こうすることで、背中の横にある広背筋が引き締まる
・力を抜いて、チューブを元の位置に戻す
・腕を入れかえて同じことを繰り返す
チューブを使った肩関節包のストレッチ
このトレーニングは肩だけでなく、胸筋、上腕二頭筋、前腕も鍛えられる。
・ケージに背を向けて、高い位置のチューブを背中側で軽くつかむ
・それぞれ3本の指を使い、両手でチューブをしっかり握る
・チューブがぴんと張るまで前方に出る。顔を下げておくと、腕が少しだけ後方に上がる
・少しずつ片足を前に出し、顔を上げ、前方に視線を向けて、ゆっくりと胸を上げる。肩関節包(関節にあるやわらかい組織)が伸びるのを感じる
・伸ばしたまま30〜60秒キープする
・ケージのほうにゆっくりと後ずさり、スタートポジションに戻ったら指を離す
・それぞれ3本の指を使い、両手でチューブをしっかり握る
・チューブがぴんと張るまで前方に出る。顔を下げておくと、腕が少しだけ後方に上がる
・少しずつ片足を前に出し、顔を上げ、前方に視線を向けて、ゆっくりと胸を上げる。肩関節包(関節にあるやわらかい組織)が伸びるのを感じる
・伸ばしたまま30〜60秒キープする
・ケージのほうにゆっくりと後ずさり、スタートポジションに戻ったら指を離す