味の素のタイに当たる拠点が、「ベープ」で有名な殺虫剤大手フマキラーのインドネシアである。
同社がインドネシアに進出したのは、90年で、すでに20年の歴史を持つ。
フマキラーインドネシア社長 山下修作 やました・しゅうさく●1949年生まれ、高知県出身。76年ユニ・チャーム入社(2003年退社)。03年フマキラー入社、海外本部部長。04年フマキラーインドネシア社長。09年フマキラー専務取締役(兼任)。
「インドネシアの人口は、約2億2800万人。それにほぼ赤道直下の国で蚊も多い。インドネシア国中の蚊を集めて飼育し、生態観察から薬効テストまで行った。そこでわかったことは、インドネシアの蚊は薬剤に対する抵抗力が、なんと日本の蚊の5倍も強いということ。年間を通して殺虫剤の需要がある」(フマキラーインドネシア社長・山下修作)と踏んで、進出を決断した。
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