ツッコミどころ満載のブログ
元「バイトAKB」のメンバーでラーメン店「麺匠八雲」などを経営する梅澤愛優香さん(24)が、セクハラ被害などを理由に、ツイッターで「ラーメン評論家の入店お断りします」と書いたのは9月24日のことだった。
梅澤さんはその際、セクハラ被害として「ラーメン評論家のHさん」の例を、以下のように書いていた。
会食をした際、Hさんは酔っていて、どんどんなれなれしい態度になっていき、「まゆかちゃん」と呼ぶようになった。
Hさんから「写真を撮らせてください」と言われ断ったが、「顔は写さないから身体だけ撮らせて」というと、返事をする間もなく撮影された。
さらにその後、連絡を絶っていたら誹謗中傷をされた。
一連のツイートに対し、ネット上では少しの間「#ラーメン評論家あるある」のハッシュタグが盛り上がり、「ラーメン評論家大喜利」のような状態になっていた。
そして9月28日、フードジャーナリストのはんつ遠藤氏が、Hさんとは自分の事であるとしてブログで反論した。この内容はあまりにひどく、大炎上を招いた。
問題は「個人的な目的のためにおかしな写真を撮影した」ということ
まず最初に名乗りを上げるまで反応しなかった理由について「『女、子どもには、手を上げない』が、僕の主義」と主張している。
しかし、別に梅澤氏の主張に真っ当に反論することは「手を上げる」事ではないし、「女性だから大目に見てやってる」という上から目線が不快である。
さらに、お酒を飲むと泥酔して豹変してしまうダメ人間であると言い訳。お酒を飲んで豹変するなら、ごくごく親しい間柄の人以外の前で、お酒を飲まなければいいのでは?
また現在のブログからは削除されているようだが、ブログ記事の公開当初には以下の文章があった。
これをきっかけにMe Too!! でしたっけ? どんどん出てくるかも。。。
梅澤さんのセクハラという指摘を「まだまだ良いほう」と矮小化しているのである。
そして、顔は写さず体だけの写真撮影については「Facebookで『人妻シリーズ』というのを友達限定で書いていたので、その素材にするため」と説明している。
なんのこっちゃと思うが、要は個人的な目的のためにわざわざ、そんなおかしな写真を撮影したのである。